mardi 27 janvier 2009

本日の夕食

もしかしたら史上初かも知れない、お婆ちゃんと父との3人の食卓。

キャベツと肉団子の煮込み?ポトフ風の物。を頂きました。美味でしたが名前を失念。

何か気軽に開けていた赤が絶品。

2003 Rosso di Montalcino

良く分かりませんが、Brunello di Montalcino の方が有名みたいですね。しかし華やかなワインだった。ブドウはブルネッロが主体みたい。

dimanche 25 janvier 2009

田中宇のガザ紛争 分析

Isreal's War Crimes

On Wall Street Journal by George Bisharat http://online.wsj.com/article/SB123154826952369919.html

Jimmy Carter http://www.dailystar.com.lb/article.asp?edition_id=10&categ_id=2&article_id=98899

The confinement of the Samouni clan / possible use of uranium depleted shells / phosphorus shells / Killing in a UN school by Manjit Singh http://www.geopoliticalmonitor.com/content/weekly_forecasts/2009-01-12/israels-losing-pr-war-january-12-2009/

Accusation on Hamas for the usage of phosphorus shells on Israel NN http://www.israelnationalnews.com/News/News.aspx/129433

Killing in the UN school http://news.antiwar.com/2009/01/11/israels-re-revised-story-attack-on-un-school-was-a-malfunction/



ツィピ・リブニとエフード・バラクの政争に因って起きた戦争なのではないかという分析
やや甘い様にも思える。パレスチナ市民が手放しでハマスを支持している様に書いているが、
そんな事はないだろう。

Barak が、Olmert が退陣する2ヶ月前に戦争を引き起こしたとする分析 on Haaretz
http://www.haaretz.com/hasen/spages/1050437.html

Labor Party: Ehud Barak

山本七平 『人望の研究』

七情・・・ 喜・怒・哀・懼・愛・悪・欲

九徳 (『近思録』『尚書』)

一 寛にして栗 (寛大だがしまりがある)
二 柔にして立 (柔和だが、事が処理できる)
三 原にして恭 (まじめだが、ていねいで、つっけんどんでない)
四 乱にして敬 (事を治める能力があるが、慎み深い)
五 擾にして毅 (おとなしいが、内が強い)
六 直にして温 (正直・率直だが温和)
七 簡にして廉 (大まかだがしっかりしている)
八 剛にして塞 (剛健だが、内も充実)
九 彊にして義 (剛勇だが、義しい)


『ベン・シラ』

 「あなたの足を知恵の足枷にはめ、あなたの首を首枷に入れよ。知恵の荷を
  負うために背をかがめ、その束縛をいやがるな。あなたの魂をあげて
  知恵に近づき、力を尽くしてその道を歩け。知恵の跡につづき、それを追い求めよ。
  そうすれば知恵が貴方の前に姿を現わすだろう。いったんそれをつかめば二度と
  離すな。最後には、知恵に休息を見いだし、それがあなたの喜びとなるのだ。」

samedi 24 janvier 2009

Zingara

スプマンテで開始。

ルッコラのサラダ。この寒さでルッコラが異様に元気。 名前も『元気ルッコラのサラダ』だったのね。

進化した明石蛸。トマトソース絶品。

ソーセージ。ちょっと光春風。

千代幻豚のほほ肉の赤ワイン煮。相変わらずあっさりの千代幻豚。

下仁田ネギのゴルゴンゾーラ(?)、水牛のモッツァレラのマルゲリータ、D.O.C. = Denominazione di Origine Controllata.

ゴルゴンゾーラ&アンチョビのキターラ。半分サービス。しかしここうろ覚え。

ドルチェは、パスティエラ。

井出さんお勧めの赤、Tancredi。個性あったなー。大変ふくよかで美味。シチリアワインですね。
サイトによると Cabernet Sauvignon 30% Nero D'avola 70%。うろ覚えに拠れば、全部
カベルネソーヴィニョンだった気が。でも確かに黒味がかっていた。


美味しゅうございました。今朝の記憶力75点。P6000 で初写真、アップは後程。

lundi 22 décembre 2008

田中宇

中道派になるオバマ:組閣の裏側

『オバマは超党派の中道政権を作ろうとしている』

『パレスチナ人は米・イスラエルの傀儡でしかないアッバスを嫌っており、1月8日の任期後に選挙をしたらファタハ惨敗・ハマス圧勝となり、米・イスラエルが満足できる和平交渉ができるファタハが消えてしまう』

Brent Scowcroft

James Jones in charge of Palestine-Israel peace deal

Emanuel - Zionist connection

mercredi 17 décembre 2008

e1,max の式

一応 e1,max の式は出た。これが正しいかチェックしなければならない。特に、何故 w1 と wGR のレートが近い時にこの現象が見られるのかを検証しなければいけない。

dimanche 14 décembre 2008

結婚式翌日

朝6時前に起きるも、10時過ぎに撃沈、2時間の昼寝。いかんいかん。取り敢えず雑用が目白押し。ドルは未だ90円のまま。

vendredi 5 décembre 2008

もうちょい

まず疑問を整理していく。

1. 何故 GR は octupole とは共鳴できるのに quadrupole は消してしまうのか。

dg1/dt の中に、C3 の項は2つある。後者は ~1/e1 なので、前者よりも大きい。
この後の項だけとりあえず見ておけば良い様だ。

シミュレーションを見ると、要は quadrupole の g1 が変化しないと、e1 にも何も起きない?

もう一度 octupole equations に戻って、theta ~ 1 、e1 << 1 の極限で何が起きるか見てみよう。 ーー> この極限では、dg1/dt | quad はほぼコンスタントになる。結果、e1 は成長しない。 一方、dg1/dt | oct には cos(phi) の項がある。これは apsidal difference と同等である。

ーー もうちょっと進んできた。 Laplace-Lagrange で見るのがやはり分かりやすい。GR を含む事は、Matrix element A11 の値を変える。これと e_max の式を組み合わせれば、e1_max が他のパラメタ G1, G2 などにどのように影響されるかが分かりやすく書けるかも知れない。

2.何故共鳴は G2 が低い時にだけ見られるのか。
3. 何故共鳴は I が高いと見られないのか。


Stan に Lee & Peale の論文について質問しておこう。Figure の見方が良く分からない。90°ずれているようにしか見えない。

そういえばしばらく Adams & Laughlin を読んでいなかった。あの中にヒントがあるかも知れない。







加藤周一死去

羊の歌や日本文学史序説には感銘を受けているけれども、小林秀雄や吉田健一の様に青春時代に大きな衝撃を受けた様な作家ではない。むしろ、加藤周一という名前自体が教養という言葉と同義の様になっていて、5〜6カ国語を自在に操る語学力、科学、文学、政治に渡る広範な教養に、一つの指標とすべきイメージを常に見ていたと思う。加藤周一を思い、自分の語学力、教養の無さに情けなくなり、多少なりとも奮闘する、という図式があった。こうした知的な刺激を与えてくれる知識人はどんどん少なくなっていく。

御冥福をお祈りします。

http://www.asahi.com/obituaries/update/1206/TKY200812050387.html
http://www.7andy.jp/books/detail/?accd=31564836
http://www2s.biglobe.ne.jp/~mike/taguchikosou.htm

mercredi 3 décembre 2008

もう一度整理。

今分かっている事:

- GR がなければ e1 の上昇は見られない。
- Octupole が無くても e1 は上がっていかない。
--> という事は GR と octupole の相互作用が e1 を上げている?

- GR は dg1/dt のみに影響を与え、positive definite。それが、octupole のどの項と関わっているかを探さなくてはいけない

- e1 の振動が増幅される時、その周期は? GR の周期とマッチしてるのか? 一見していなそうだが、もう一度チェックする必要がある。


- Octupole 項をもう少しいじってみたらどうだろう。 例えば、dg1/dt の octupole だけ含める。或いは、de1/dt の octupole だけ含める、という風に。

- e2 が変化する事とも関係している様である。この現象は、G2 が充分に小さい場合しか見られていない。(1) GR が含まれている (2) octupole が含まれている (3) G2 が G1 とそれ程変わらない、というのが必要条件の様である。

vendredi 21 novembre 2008

ちょっと進んだか?

Lunch seminar の間に色々また考えてみる。因みにセミナーは..... cosmology, recombination の理論。

どういう風にケースを分けるか。G2 に依って、また I に依って分けられる。

G2 が小さい場合(perturber が小さい場合)。
de2/dt が無視できなくなってくる。e2 が大きく変化してくる。ピークの付近の系をプロットして、これは見てみなければならない。そして、この e2 の変動が見られるのは octupole においてだけである。

e2 が変化すると、何故 e1 が成長するのか?この二つの間のつながりは? ところが、de1/dt の中には G2 に依る項がない。e1 は、G2 には直接影響されていない。
-->  グラフでチェックした。やはり e1 が大きく振動する場合は、e2 も大きく動いていた。位相は丁度90度ずれている。G2 がそれ程大きくないから e2 が揺れる。それによって、各運動量の保存で、e1 が振動する。

さて、それでは G2 が小さい事とGR との関係は?

G2 が小さいと、e2 や g2 は変化してくる。これらは全て octupole の項に現れる。quadrupole に於いては、外側のバイナリの各運動量は変化しない。

HD17156b のグラフを見ると、ピークのない、普通に古在をしているように見える I=60 等のケースでも、実は octupole の場合 quadrupole only と比べて e_max の値が僅かだが定常的に上がっている。という事は、やはり GR が octupole を手伝って、e を上げる働きをしているという事である。

GR 項自体は dg1/dt だけであり、de1/dt は無い。GR 自体はe1 を直接変化させる事はない。

少し混乱してきた。もう一度整理。

まず、何故 e1 の振動が GR との共鳴によって増幅されるのか。直接の原因は、e2 が変化するからだろう(G1 G2 もグラフに入れて見てみる必要があるかも)。

e2 は何故変化する?G2 が元々小さいから。そして、e2 は octupole に於いてしか影響されない。ここまでは分かった。

I が大きい時には、quadrupole が最も重要な様である。実際、I が高い場合は、octupole 有り・無しのグラフはそんなに変わらない。

最も違いがあるのはやはり I が小さい時だ。I が小さいと quadrupole の効果が非常に弱くなり、octupole の方が強くなる?まずここを確かめねばならない。

そして、GR は何故 octupole にだけ影響するのか?GR は dg1/dt にしか影響を与えないのを忘れてはいけない。

Perurber が小さいと

ー 古在がかかる時は、e_max が減る。
ー その代わり(?) GR との共鳴が見られる。
ー I_crit も上がる? HD17156b、perturber が 0.5 Mj で a2 = 15AU の時、古在がかかっていない様である。GR のせいか?

jeudi 20 novembre 2008

Kozai e1 max formula

G1/G2 << 1 という前提があって、見落としていた。という事は m1/m2 sqrt(a1/a2) << 1 という事なので、perturber が小さすぎると、e_max の式も崩れてくる。Fred は何でも詳しく知ってるのう。

現在 derivation を詳しく見ているところ。Blaes, Fabrycky, みんな何となくここの所を曖昧にしている気がする。g1 = +/- PI/2 だと e_max が最大という理由付けが分からない。

lundi 17 novembre 2008

e1_max vs a2

Peaks are conspicuous when m2/m1 < 1. In those cases, even without GR, e_max does not reach the value that is expected from the analytic formula. Need to read more and learn the full derivation of e_max.

dimanche 16 novembre 2008

Quotations of the day

Do not fear mistakes. There are none.

First you imitate, then you innovate.

My future starts when I wake up every morning. Everyday I find something creative to do with my life.

Only through structure comes the greatest freedom . And only through discipline and strenuous effort comes the greatest structure.

-- Miles Davis

Gregariousness is always the refuge of mediocrities, whether they swear by Soloviev or Kant or Marx. Only individuals seek the truth, and they shun those whose sole concern is not the truth.

-- Boris Pasternak

lundi 10 novembre 2008

Octupole と GR の共鳴

Perturber が伴星である場合と惑星である場合、e_max vs a1 を調べて、GR と octupole terms もつけたり消したりして、期待通りの結果が出た(惑星2つのケースでは、GR なしでも古在がきちんとかかっていないことがあるので、計算し直しの最中)。

GR は基本的に dg1/dt を足しているだけなのに、これだけの違いが出る。de1/dt の中の C3 の項との関係性を見てみる。

Q1: 何故 octupole terms としか共鳴しないのか(何故 quadrupole terms とは共鳴しないのか)?
Q2: 何故 inclination が低い時に、共鳴が顕著に見られるのか?
Q3: Kozai と perturber mass (m2) のリミット
  すっかり見落としていたが、m2 があまりに小さいときちんと e_max が上がっていかないな。
Q3: Kozai と perturber mass (m2) のリミット
  a1 は固定、a2 を動かして、e_max の位置を調べてみる。簡単な論文にはすぐなりそう。GJ436 b の文献を漁ってみる必要がある。

dimanche 9 novembre 2008

Des Lentilles

広角:
Tokina 12-24mm f/4 AT-X Pro DX A ~$470 周辺で若干色収差?
Sigma 10-20mm f/4-5.6 EX DC HSM
$467.26

マクロ:

Tamron SP Autofocus 90mm f/2.8 DI 1:1 Macro Lens
AF272-700 ~$460.00
Carulli さん絶賛 マクロはもうちょい先か。


単焦点、明るい奴:

Nikon 50mm f/1.4D AF Nikkor
~$300.00
Nikon 35mm f/2D AF Wide-Angle Nikkor
~$300.00
やっぱり 1.4 か。そうすると HS-14 のフードも必要になりそう。
Sigma 30mm f/1.4 EX DC/HSM
~$396.00
Sigma 50mm f/1.4 EX DG HSM ~$500.00

も悪くないかもしれない。50mm に近いし。



vendredi 7 novembre 2008

GR Secular Resonance 今後の展望

Typhoon で (Fugu は復旧中)e_max vs a1 の図をもう一度きちんと作り直している。GR と Octupole を含まない場合も計算。Typhoon が何故か遅いので結果を待っているところ。

このプロジェクトをここからどうやって持って行くか。

(A) まず、惑星を動かさない場合。一応観測されている e1 から、perturber の軌道を制限する事はできる。あんまり面白くないけど。

(B)もっと一般的な、マイグレーションの際のGRの効果を研究する。実際のシステムにどう小用が利くかは良く分からん。面白い論文にはなるかもしれないけど。

やはり沢山読まないとダメか。それではこれから GR に関するもの、一通り読んでみる。

jeudi 6 novembre 2008

OSPE は書き直さないといかんかな

ATOK で入力切り替えのキーバインディングをようやく変更。”カスタマイズ”からできた。Ctrl + Shift + Z を押すのは結構面倒だったから、ことえり風にJと;にできて良かった。

現行の OSPE に Migration を入れるのはやはり無理があるようだな。Kozai Integral をいちいち計算し直さないときちんとした e と I の結果は得られない。しかし計算し直すタイミングが完全に任意で、これがちょっとずれると随分違う結果になる。という事は
(1)きちんと octupole で dI/dt, d(node)/dt も書く
(2)N-body code に migration を入れる

のどちらかをやらないといけない。

(1) はかなり面倒くさいな。しかしやるメリットはあるだろうな。Mercury で先にやった方が論文になりやすいメリットはあるだろうが・・・