Lunch seminar の間に色々また考えてみる。因みにセミナーは..... cosmology, recombination の理論。
どういう風にケースを分けるか。G2 に依って、また I に依って分けられる。
G2 が小さい場合(perturber が小さい場合)。
de2/dt が無視できなくなってくる。e2 が大きく変化してくる。ピークの付近の系をプロットして、これは見てみなければならない。そして、この e2 の変動が見られるのは octupole においてだけである。
e2 が変化すると、何故 e1 が成長するのか?この二つの間のつながりは? ところが、de1/dt の中には G2 に依る項がない。e1 は、G2 には直接影響されていない。
--> グラフでチェックした。やはり e1 が大きく振動する場合は、e2 も大きく動いていた。位相は丁度90度ずれている。G2 がそれ程大きくないから e2 が揺れる。それによって、各運動量の保存で、e1 が振動する。
さて、それでは G2 が小さい事とGR との関係は?
G2 が小さいと、e2 や g2 は変化してくる。これらは全て octupole の項に現れる。quadrupole に於いては、外側のバイナリの各運動量は変化しない。
HD17156b のグラフを見ると、ピークのない、普通に古在をしているように見える I=60 等のケースでも、実は octupole の場合 quadrupole only と比べて e_max の値が僅かだが定常的に上がっている。という事は、やはり GR が octupole を手伝って、e を上げる働きをしているという事である。
GR 項自体は dg1/dt だけであり、de1/dt は無い。GR 自体はe1 を直接変化させる事はない。
少し混乱してきた。もう一度整理。
まず、何故 e1 の振動が GR との共鳴によって増幅されるのか。直接の原因は、e2 が変化するからだろう(G1 G2 もグラフに入れて見てみる必要があるかも)。
e2 は何故変化する?G2 が元々小さいから。そして、e2 は octupole に於いてしか影響されない。ここまでは分かった。
I が大きい時には、quadrupole が最も重要な様である。実際、I が高い場合は、octupole 有り・無しのグラフはそんなに変わらない。
最も違いがあるのはやはり I が小さい時だ。I が小さいと quadrupole の効果が非常に弱くなり、octupole の方が強くなる?まずここを確かめねばならない。
そして、GR は何故 octupole にだけ影響するのか?GR は dg1/dt にしか影響を与えないのを忘れてはいけない。
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