vendredi 11 juin 2010

碑文谷レッスン 5

勝俣プロ
・アイアンは安定してきたが、ややひっかけている。

 ⇒クラブを腕で振り下ろそうとしているから。
・本日は体重移動を重点的に練習。やはりボールを思い切り左足近くに置いて、9Iで練習。前傾姿勢が
 充分に取れるのでショートアイアンでの練習が有効。
・トップが出るが、掬い上げている訳ではないので、きちんと距離も方向性も出る。水切りショットが出る
 トップと出ないトップの違い。水が切れるトップになっているので問題ない。
クラブは振り下ろそうとしない。思い切り腹をボールの左に移動させようとすれば、必然的にクラブは
 下りて来る。やはり、力の一番出る場所でのインパクトを意識。
・インパクト後頭を下げたままだと振り抜きが窮屈なので、当たったらボールを眼で追っていい。
・今後はフィニッシュもしっかりとる様に意識する。左足に完全に乗っかり、首の後ろまでクラブを回す。
 腕を使い、ハンドファーストでインパクト。身体が全部ボールの左に来るくらいの体重移動を目指す。
 そのくらいを目指すと、掬い上げるのではなく打ち込むようになってくる。実際にコースで打っても、
 下を払うのではなくボールのインパクトだけの音がするようになる。
・9I でティーの高さを最大にして練習する。ティーに当てずボールをクリーンに打つ。打ち込めるようになれば、
 ボールをどの高さに置いても同じ距離が出るようになる。
・その後AWを練習。同様に体重移動をしっかり行えば、きちんと方向性も距離感も出る。体重移動の確認の
 練習はAWや9Iが有効。
・左手親指はグリップの真上に乗せてしまっていい。その方が指を使おうとしなくなる。右手はその上から
 きつ目に左手をしっかり握り締める。(実際に左手の上から右手で握りこんでもらったがかなり強い)
 右手がしっかりしていれば、クラブが下りてくるのが遅くなる。
 グリップがぐらぐらしているからインパクトが安定していなかったのかもしれない。
・ドライバー: やはり同じように体重移動。フィニッシュをしっかり取る事。右肩を打球の方向にぶつけていく。
・右に出ている気がするが正しくインサイドから出ているからであって、実際はアドレスも右を向いている。
 問題ない。
・ドライバーの場合は、テークバックで最大限まで捻転した方が良い。左腰が完全にボールの右側に入る
 位まで。
・チェックポイントが把握でき始めてきたので、今後練習場で打つ球数は減ってくるかもしれない。