8年程前に Boston - London 間で乗って非常に印象の良かった
Virgin Atlantic に今回再び乗る。8年発ち大手航空会社が軒並み
経営不振、サービスの質が低下していく中、Virgin はどうなっているか。
やはり最高でした。
やはり最高①
飛行機では見た事の無い大きさの、個別スクリーン。しかも明るく解像度も高し。
選べる映画の種類なども非常に多い。良くある、現在地の情報などもインタラクティブな
世界地図になっており、地図をいじっているだけでも楽しめる。
選べる映画の数は10数本。
断っておきますが、エコノミーです。
やはり最高その②
基本的に非常に清潔で広々とした機内。
やはり最高その③
泣く子も黙る松花堂の機内食弁当。
繰り返しますが、エコノミーの食事です。
お味は
バカウマ
やはり最高その④
ワインからコニャックまで飲み放題。
国際線だろ当たり前、と言う無かれ。◆ンチネンタルなどのヘボ会社では
生ぬるいバドワイザーに $5 も取られます。このビールの $5 が引き金となって
私がコンチ◎ンタルのフライトアテンダントに激昂したのは記憶に新しい。
やはり最高その⑤
異常にレベルの高いスチュワーデス。嘘ではありません。流石に写真を撮るのが
憚られましたが、嘘ではありません。
JAL や ANA も綺麗なキャビン・アテンダントさんはいますが、
1. 変な化粧の仕方のマニュアルがあるんじゃないか
2. 首にいつもどう考えても変なスカーフを巻いている
3. 機内の照明の具合が悪いのか、みんな顔色が悪く見える。
制服の発色も良くない。
4. どんなに綺麗でもアルカイック・スマイルはやはり不気味である。
等の問題点があります。
ところが、Virgin はこの4つの問題点全てを克服しています。まず、
みんな化粧が薄い。首回りに余計なもんを巻いておらず、鎖骨まで露に
初々しい。照明が柔らかい、座席の赤に合わせて制服も赤のタイトスカート、
上は白のブラウス、という事で、相当血色の悪い人でも健康的に見える。
みんな元気に明るく、日本人のスチュワーデスとしては驚く程声もデカい。
偉くハキハキしています。彼女達が本当に virgin かは機長のみぞ知る。
きたねー白人のバOアと、中○系の移民が満点の不快感を演出してくれる
チンOネンタル社とはエラい違いです。
やはり最高その⑥
やたらとディスコテックな青い照明のトイレ
写真では伝わりにくいですが、
思わずカメラを持ってトイレに
引き返すくらいいい雰囲気です。
やはり最高その⑦
前回も貰いましたが、出ました半透明ポーチ。前回は4色位あり、
4色全部貰った記憶が。
中身は空の旅のお供。白い渦巻き模様がお洒落。
やはりアイパッチと歯ブラシセットは助かる。靴下もある。
しつこいようですが、エコノミーね。
びっくり最高
機内はガラガラ、その辺で完全に横になってゴロ寝の旅でした。そんな事も
印象アップに大いに貢献。
その他にもおそらく10項目くらい、忘れている最高ポイントがあるだろうと思われますが、
とにかく私は American のファーストクラスに乗せてやると言われても、Virgin のエコノミー
を選びます。 皆さんも、英国にいらっしゃる際は Virgin Atlantic をお試しあれ。
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