mardi 24 février 2009

Virgin

8年程前に Boston - London 間で乗って非常に印象の良かった
Virgin Atlantic に今回再び乗る。8年発ち大手航空会社が軒並み
経営不振、サービスの質が低下していく中、Virgin はどうなっているか。


やはり最高でした。


やはり最高①

飛行機では見た事の無い大きさの、個別スクリーン。しかも明るく解像度も高し。
選べる映画の種類なども非常に多い。良くある、現在地の情報などもインタラクティブな
世界地図になっており、地図をいじっているだけでも楽しめる。
選べる映画の数は10数本。



  断っておきますが、エコノミーです。















やはり最高その②

基本的に非常に清潔で広々とした機内。

















やはり最高その③

泣く子も黙る松花堂の機内食弁当。



  
 繰り返しますが、エコノミーの食事です。


お味は


  バカウマ







やはり最高その④

ワインからコニャックまで飲み放題。

国際線だろ当たり前、と言う無かれ。◆ンチネンタルなどのヘボ会社では
生ぬるいバドワイザーに $5 も取られます。このビールの $5 が引き金となって
私がコンチ◎ンタルのフライトアテンダントに激昂したのは記憶に新しい。


やはり最高その⑤

異常にレベルの高いスチュワーデス。嘘ではありません。流石に写真を撮るのが
憚られましたが、嘘ではありません。

JAL や ANA も綺麗なキャビン・アテンダントさんはいますが、
1. 変な化粧の
仕方のマニュアルがあるんじゃないか 
2. 首にいつもどう考えても変なスカーフを
巻いている
3. 機内の照明の具合が悪いのか、みんな顔色が悪く見える。

制服の発色も良くない。
4. どんなに綺麗でもアルカイック・スマイルはやはり
不気味である。

等の問題点があります。

ところが、Virgin はこの4つの問題点全てを克服しています。まず、
みんな化粧が薄い。首回りに余計なもんを巻いておらず、鎖骨まで露に
初々しい。照明が柔らかい、座席の赤に合わせて制服も赤のタイトスカート、
上は白のブラウス、という事で、相当血色の悪い人でも健康的に見える。
みんな元気に明るく、日本人のスチュワーデスとしては驚く程声もデカい。
偉くハキハキしています。彼女達が本当に virgin かは機長のみぞ知る。

きたねー白人のバOアと、中○系の移民が満点の不快感を演出してくれる
チンOネンタル社とはエラい違いです。


やはり最高その⑥

やたらとディスコテックな青い照明のトイレ



写真では伝わりにくいですが、
思わずカメラを持ってトイレに
引き返すくらいいい雰囲気です。














やはり最高その⑦


前回も貰いましたが、出ました半透明ポーチ。前回は4色位あり、
4色全部貰った記憶が。




















中身は空の旅のお供。白い渦巻き模様がお洒落。

やはりアイパッチと歯ブラシセットは助かる。靴下もある。


しつこいようですが、エコノミーね。






びっくり最高

機内はガラガラ、その辺で完全に横になってゴロ寝の旅でした。そんな事も
印象アップに大いに貢献。



その他にもおそらく10項目くらい、忘れている最高ポイントがあるだろうと思われますが、
とにかく私は American のファーストクラスに乗せてやると言われても、Virgin のエコノミー
を選びます。 皆さんも、英国にいらっしゃる際は Virgin Atlantic をお試しあれ。

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